2016年4月29日金曜日

ギャラリー内の配置決め、15Gはこうしました

よこみぞ@広報です。本日2回目。
もうじき4月が終わる~次5月だ~クラス展まであっちゅうまじゃ~(動揺)

さて、数日前に私たちは会議をしておりました。
メインの議題は、ギャラリー内に各自の作品を
どのように配置するかです。

ただ適当に並べれば良いってもんではありません。
いろいろと、考慮すべきことがあります。

それを考えるのに、最適のもの!


ネタバレ防止のため、ボカシ有りで失礼します

じゃーん!
ミニチュアサイズの作品シート!!

DMのデザインでも大活躍だったSHOJI TOMOMIさんが
これがあったら話しやすいでしょ!と、
今回の打ち合わせのために作ってきてくれました。

これをテーブルの上に並べながら、
あーでもないこーでもないと議論します。

例えば

ギャラリーの部屋に入った時に見える、インパクトを重視するか。
同じ系統の作品を並べて、統一感を重視するか。
とか。

作品の主題、色味が似ている写真を隣り合わせると、
単調な印象を与えてしまうよね、とか。

ステートメント(お客様へのあいさつ文)を
入口の左右どちらに配置するか。
つまり、お客様にどちらの壁から回ってほしいか。
とか。

そうそう、博物館や美術館での一般的なしきたりとして、
会場の順路の向きは、日本では左回り、欧米では右回りが
多いんだとか。

理由は文字の流れ。
日本は縦書きの文化なので右から左、
欧米は横書きの文化なので左から右。

へぇ~!!と一同感心。

私たちが作品に付ける予定のキャプションは横書きですから、
そのしきたりからすると「右回り」にするのが普通。

でも・・・
会場となるWhite Cubeでは、左回りで見ることが多い!
という意見多数。

今回は見る人にとって自然な流れを優先し、
今回15Gのクラス展では左回りを採用することに。

皆さん、会場にお越しの際は入口から入って
右側の壁からご覧くださいね。

・・・って感じで、準備を進めております!
クラス展まであと2週間を切りました。
どうぞお楽しみに(^^)



飲み会やってばっかりなんじゃないかって
声が聞こえてきたので、乾杯の写真を
最後にしたよ!(謎)

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